
国道で出会った迷子の犬
先日の朝、現場に行く途中、国道を車で走っていたところ、対向車線からリードをつけたままの犬が猛スピードで走ってくるのを発見しました。車がひっきりなしに行き交う道路で、あまりにも危険な状況だったため、すぐに車を止めて犬を追いかけました。
必死に走る犬をなんとか捕まえ、安全な場所へと移動させましたが、警察に通報してから到着するまでに1時間以上かかりました。その間、犬が落ち着くように声をかけたり、水を与えたりしながら待機。犬も最初は警戒していましたが、しばらくすると少し安心した様子を見せてくれました。
ようやく警察が到着し、無事に引き渡すことができました。この子の飼い主さんが一日も早く見つかり、元の家に戻れることを心から願っています。道路は本当に危険なので、愛犬家の皆さんも改めてリードの管理には十分気をつけてほしいと感じた出来事でした。