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執筆者の写真八頭塗装スタッフ

屋根塗装(Nファーム 屋根ガイナ塗装)

更新日:6月10日



Before



After



お問い合わせの経緯


牛舎の屋根の塗装をご依頼いただき屋根の塗装をさせていただきました。



お問い合わせ時の状態と施工内容


まずは高圧洗浄にて汚れを洗い落してからケレン作業にてきっちり錆を落とし、下塗りにガイナメタルプライマーⅡを使用し上塗りにガイナにて塗装しました。


牛は暑さに弱いとのことでガイナでの塗装をご提案しました。


外壁や屋根の塗装に使う塗料には、ウレタンやシリコン、フッ素など様々な種類があり、その中の1つにGAINA(ガイナ)というものがあります。


ガイナは、特殊なセラミックとアクリルシリコン樹脂の良い部分が組み合わさったハイブリット塗料で、他の塗料とは違う様々な特徴があります。


その特徴の中でも特にガイナ塗料は断熱や遮断にとても優れています。


冬場は室内の暖かさを逃がさない断熱効果、夏場は強い日差しによる熱が伝わりにくい遮熱効果のおかげで、1年を通して室内が適温に保たれます。


ガイナを生産している日進産業のホームページでは、体感温度が


夏場:ー3℃


冬場:+3℃


になると紹介されています。


これにより、夏場は冷房、冬場は暖房の使用を抑えることに繋がりますので、月々の高熱費を約25%減らすことができると言われています。


セラミックの多層構造で熱の浸入を食い止めるガイナを建物屋根・外壁に塗装すると、日射を効率よく反射し一部吸収した熱も効率的に逃がすため効果的に遮熱効果を発揮します。


メカニズム的にガイナは塗膜表面を特殊セラミックで覆うことにより夏期屋内へ浸入する熱の元となる日射を効率よく反射し熱の発生を抑えます。


またガイナは遠赤外線の放射率が94.6%と極めて高く、一部吸収した熱も遠赤外線として放射することで性能を高め、効果も持続し続けます。


また、ガイナを屋根に塗ったお客様から雨の音が気にならなくなったとお声を頂いたことがありました。


ガイナ塗料の表面はセラミックで構成されており、他の塗料と比べると、肉眼ではわかりませんがボコボコとしているので、雨の音などの騒音を効率的に反射し音が侵入しにくくなっています。


今回はライトグレーで仕上げました。(画像のグレーはさび止めです)


「人々の生活を支える公共施設こそ、抜かりなく、職人の技術を惜しまずに発揮する」 - 中村慎太郎

使用材料


下塗り:ガイナメタルプライマーⅡ

屋根:GAINA(ガイナ)



施工箇所


屋根



まとめの一言


施工後涼しくなったと従業員の方もおっしゃってました。


牛さんも快適になると嬉しいです。


Nファーム様ご依頼ありがとうございました。


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